【エリザベス女王杯】ウインマリリン、出来上昇で気持ちに余裕 手塚師「ガス抜きできた」
2020年11月10日 05:30
ウインマリリンは秋初戦となった秋華賞が思わぬ15着大敗。手塚師は「初めての関西への長距離輸送で当日イレ込んだ。前に行った馬には結果的に厳しい流れにもなった」と敗因を語る。
休み明けを使って出来は上昇。「叩いたことでガス抜きはできたし気持ちの面でも余裕が出ている。関西輸送も2度目。古馬相手ですが楽しみ」。オークス（2着）で牝馬3冠馬デアリングタクトと半馬身差の接戦を演じた底力でG1戴冠を見据える。
