【阪神新馬戦】ドリアード1番人気に応える 父キズナも管理していた佐々木師「初戦としては申し分なし」

2020年11月29日 13:32

<阪神競馬 6R新馬戦>2着に2馬身半の差をつけデビュー戦を飾ったドリアード (撮影・奥 調)

 阪神6R新馬戦(芝1400メートル内回り)は道中4、5番手で立ち回った1番人気ドリアード(牝=佐々木、父キズナ)がメンバー最速の上がり3F34秒8を刻み、2着に2馬身半差の快勝。団野は「追い切りの時より成長を感じました。馬場のいい所を選んで追い出してからもいい反応。初戦としてはいい内容でした」と振り返った。

 父キズナも管理していた佐々木師は「いいポジションからしっかり脚を使えた。初戦としては申し分なし。距離は延びても大丈夫」と満面の笑み。次走は2F延ばして阪神芝1800メートルの平場1勝クラス(12月27日)を視野に入れている。

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2020年11月29日のニュース