【有馬記念】カレンブーケドール5着同着 “グランプリ男”池添起用の勝負手も実らず

2020年12月28日 05:30

<有馬記念>3着でレースを終えたフィエールマン(右)と5着のカレンブーケドール(撮影・郡司 修)

 G1初制覇を目指したカレンブーケドールは5着同着。有馬記念最多4勝のグランプリ男・池添を起用した勝負手は実らなかった。鞍上は「いいスタートを切って、折り合いもついてフィエールマンの後ろの位置を取れたが、3角でクロノジェネシスが来たときに手応えが違っていた」と勝ち馬に脱帽。「かわされてからも粘っているし力がある馬です」と語った。

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2020年12月28日のニュース