【シンザン記念】ククナ4着 枠と馬場に泣く…ルメール落胆「いいポジションが取れなかった」

2021年1月11日 05:30

<シンザン記念>直線で追い上げ2着のルークズネスト(左から3頭目)と4着のククナ(左から2頭目)(撮影・椎名 航)

 1番人気に推された牝馬ククナは大外枠と馬場に泣いて4着。後方追走から馬場の真ん中に進路を取ったが、荒れた芝に明らかに手を焼く。本来の切れ味は発揮できなかった。ルメールは肩を落とす。「いいスタートが切れたけどポジションが取れなかった。前も止まらなかったけどラスト100メートルは疲れてしまった。もう少しいい馬場だったら」と悲しげ。これで評価を下げる必要はないが、牝馬クラシックに向けて課題を残す結果となった。

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2021年1月11日のニュース