【フェブラリーS】川田 距離課題もレッドルゼルに期待「1600を意識して乗ってきた」
2021年2月18日 05:30 【川田に聞く】
――前走を振り返って。
「返し馬からとてもいい雰囲気で競馬を迎えることができて、着差はわずかでしたけど、とてもいい内容で勝ち切れたと思います」
――今回はマイルに延びるが距離適性は?
「長いと思います。なので(前々走の)1200メートルの時も(前走の)1400メートルの時も(今回の)1600メートルを意識して乗ってきました。それがここでどう生きてくるかですが、とてもいい内容で来ているので、何とか辛抱して走ってほしいな、という思いです」
――昨年2月に初コンビを組んでからの成長は?
「初めて乗せていただいた時、既に重賞クラスの馬だなと思いました。その時点で今年のフェブラリーSを意識させてくれるような馬だったので、なおさらそういう時間をともに過ごしてきたつもりです」
――自身のフェブラリーS参戦は9年ぶり。
「なかなか縁がなく、乗ることがなかったですけど、今年こうやって有力馬で参加させていただけます。前走でいい勝ち方をしている分、期待してもらえるファンが多いと思います。とても順調に来ているという話は聞いていますし、当日を楽しみにしてもらえたらな、と思います」