【フェブラリーS】ワンダーリーデル 8歳とは思えぬ馬体 軽く促す程度で4F53秒5

2021年2月18日 05:30

<フェブラリーS>坂路を単走で追い切るワンダーリーデル

 叩き2戦目にめっぽう強いワンダーリーデルは、休み明けの根岸S(2着)を経て、狙い澄ましての参戦だ。最終追いは坂路でトレーナー自らが手綱をとり、最後に軽く促す程度で4F53秒5~1F12秒3。安田翔師は「前走はあえてもう一本欲しい感じでいったんです。(今回は)こんなにうまくいくのかという感じですね」と絶好調を示唆する。馬体もパンパンに張って、8歳とは思えないほどに若々しい。「(脚質的に)自分から勝ちにいく競馬はできないけど、全てがそろえば……ぐらいの気持ちです」と力強く語った。

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