【中山牝馬S】ミスターX ランブリングアレー◎ 今がまさに充実期

2021年3月13日 05:30

 中山牝馬S(中山11R)は、充実期を迎えつつあるランブリングアレーを本命視する。父はディープインパクト、母は10年フローラS3着やオークス7着と活躍したブルーミングアレーという良血馬だ。2歳時の白菊賞ではラヴズオンリーユーの2着、フラワーCではコントラチェックの3着など、のちの重賞馬相手に善戦した素質馬でもある。

 昨年6月にオープン入りし、次走・小倉記念では、一旦先頭に立ったが、前にいた馬には厳しいハイペースの中でも6着と踏ん張った。その後のカシオペアSでは好位から抜け出してきっちりV。前走・愛知杯は勝ち馬にこそ敗れたが、後続は3馬身突き放しての2着と力は示した。今がまさに充実期。引き続き好調ムードで、ここも好勝負が期待できる。(13)から(5)(6)(7)(9)(15)。

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2021年3月13日のニュース