【皐月賞】アサマノイタズラ、力強く併入 手塚師「ますます快調」

2021年4月15日 05:30

坂路で3頭併せて追い切るアサマノイタズラ(右端)(撮影・西川 祐介)

 スプリングS2着のアサマノイタズラは坂路4F52秒3~1F12秒4。力強い脚さばきで、道中前にいたゴルトマイスター(5歳オープン)、ノーリス(3歳1勝クラス)と併入。手塚師は「予定通り、53秒を切るぐらいの時計。やりながら体も増えて、ますます快調」と目を細めた。

 追加登録料200万円を払ってのクラシック舞台。手塚厩舎所属の嶋田は、11年目でG1初参戦となる。同師は「いろいろ苦労してきているので。うちの走る馬の背中も知っているし、気後れせず乗ってほしい。持ち時計がないので、時計がかかる馬場になれば」と鞍上にエールを送っていた。

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