【皐月賞】ワールドリバイバル、反応良く好感触 牧田師は雨予報を歓迎「馬場が渋ってくれたらプラスに」
2021年4月15日 05:30
菱田騎手を背に坂路にて併せ馬で追い切るワールドリバイバル（左）（撮影・亀井 直樹）
先行力が光るワールドリバイバルは、菱田を背に坂路で併せ馬。ラストは先行したパナプリ（3歳1勝クラス）に首差届かなかったが、馬なりのまま4F53秒9～1F12秒6で手応えには余裕があった。
牧田師は「最後で並ぶ形だったけど反応も良くて状態はいいと思う」とジャッジ。ここ3走は逃げる競馬だったが「今回もハナに行く形になると思う。馬場が渋ってくれたら、後ろの馬が脚を使えなくなる分、プラスになるかも」と週末の雨予報を歓迎していた。
