【プリークネスS】フランスゴデイナ充実 ピムリコ調教初日、陣営「ドバイ経験が生きたのかな」
2021年5月12日 05:30 米国クラシック3冠、第2ラウンドのプリークネスS(15日、ピムリコ、ダート1900メートル)に出走するフランスゴデイナ(牡3=森)は現地時間8日のピムリコ到着後も順調。ピムリコでの調教初日となった10日はダートコースで体を動かした。
高野助手は「日本でも牧場や美浦(検疫先)でしっかり調教できたし、ロサンゼルス(乗り継ぎ地)に到着した際もカイバをよく食べていました。そのあたりはドバイ遠征(前走UAEダービー6着)の経験が生きたのかな、と思います」と報告。「ピムリコに来てからもカイ食いは落ちていません。今のコンディションを維持してレースに臨みたい」と意気込みを伝えた。