【ダービー2週前追い】サトノレイナス軽快な脚取り 国枝師「落ち着いて余裕ある」

2021年5月13日 05:30

 ダービー(30日、東京)の2週前追いが行われ、美浦では牝馬ながら挑戦するサトノレイナス(牝=国枝)がWコースで、併せ馬で追い切られた。サトノラディウス(5歳3勝クラス)をパートナーに2馬身先行する形でスタート。ラディウスが内に入り外併入でフィニッシュ。5F68秒2~1F12秒5。軽快な脚取りで順調な調整ぶりをうかがわせた。

 桜花賞2着からの臨戦。国枝師は「在厩で調整している。きょうは相手に合わせた。落ち着いていて余裕がある」と笑顔。来週の1週前追いにはルメールが騎乗する予定だ。

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2021年5月13日のニュース