【東京新馬戦】ビーオンザマーチ 差し切りV、ミルコ「仕事分かっている」

2021年6月7日 05:30

<東京6R・新馬戦>レースを制したビーオンザマーチ(右)=撮影・郡司 修

 東京6R新馬戦(芝1400メートル)は2番人気ビーオンザマーチ(牝=林、父モーリス)が、中団から鋭い伸び脚を発揮して鮮やかに差し切った。

 M・デムーロは「いい位置につけて、直線の反応も良かった。おとなしい性格で、自分の仕事を分かっている。今日の感じならマイルでも大丈夫」と素質を評価。林師は「ジョッキーが返し馬から丁寧に競馬を教えてくれた。勝っただけでなく内容も収穫がありました」と喜んだ。

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2021年6月7日のニュース