【函館新馬戦】ドレフォン旋風が函館上陸! カワキタレブリーが好センスV 加藤「素質がある」

2021年7月3日 13:32

函館競馬5R新馬戦 ゴール前の直線で差し切って勝った(6)カワキタレブリー加藤翔太騎手 (撮影・千葉茂)

 またまたドレフォン産駒だ! 函館5Rの新馬戦(芝1200メートル)は、カワキタレブリー(牡2=杉山佳、父ドレフォン)が好位内から伸びると、ゴール前でパスポートチェックをとらえて、デビュー勝ちを決めた。勝ち時計は1分10秒7。新種牡馬のドレフォンの産駒は早くも4頭目の勝ち上がりとなった。

 加藤は「調教に乗せてもらっていて、自信がありました。素軽くてスピードがあって素質がある。流れが速くてついて行くのがいっぱいでしたが、1回使って次はもっと強い姿を見せられると思います」と笑みを浮かべ、将来性を評価した。

 カワキタレブリーは父ドレフォン、母カフジビーナス(母の父ディープインパクト)の血統。母のきょうだいにはローレルブレットやウィンドライジズ(ともにJRA4勝)がいる。

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