【セントライト記念】レインフロムヘヴン 陣営は慎重姿勢「どこまで善戦ができるか」
2021年9月14日 05:30レインフロムヘヴンは春最後の青葉賞6着。その後は放牧を挟み、8月11日に美浦に帰厩した。堀師は「カイバ食いや健康状態は良くて調整は順調です。ただ今回の放牧で細身の体が全体的にパワーアップしてほしいと思っていたのですが、帰厩時の馬体重(9日の調教後で449キロ)が休養前と変わっていない。ひと夏越して増えていない点は少し残念」と現況を説明。2歳時の百日草特別(2着)ではエフフォーリアに続いた実績馬。「能力は高くて長距離適性も高い晩成ですが、今回はどこまで善戦ができるかでしょう」と慎重だった。