【神戸新聞杯】レッドジェネシス ロスなく運ぶも2着、藤岡康「何とかしたかった」

2021年9月27日 05:30

<中京11R神戸新聞杯>力強く差し切り勝ちしたステラヴェローチェ(手前)奥は2着のレッドジェネシス(撮影・後藤 大輝)

 5番人気レッドジェネシスが2着と力を示した。道中は後方追走。他馬が馬場の荒れた内側を避ける中、コースロスなく運んでメンバー2番目に速い上がり3F35秒9で差してきた。

 藤岡康は「この馬のリズムで行ければ、と考えていた。走り方からこういう馬場も苦にしないと思っていた」と回顧。「最後は勝ち馬の決め手にやられた。着差が着差だけに何とかしたかった」と悔しそうな表情を浮かべていた。

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