アグネスゴールド ブラジルで死す 河内洋師「いろいろ思い出が…」
2021年9月29日 05:30 01年きさらぎ賞、スプリングSを制したアグネスゴールド(牡、父サンデーサイレンス)が27日、余生を送っていた南米ブラジルで死んだ。23歳。アルゼンチン・メディアのトゥルフ・ディアリオは上腕骨を骨折したため、と報じている。
種牡馬入り後、日本で結果を出せず、米国を経て08年にブラジルへ。初年度から重賞ウイナーを出し、今年はオリンピッククレムリンがブラジルダービー馬に輝き、ジャネールモネイがリオデジャネイロ地区の牝馬3冠制覇を達成した。
▼河内洋師(元ジョッキー、現役7戦全て騎乗)いろいろ思い出がある。引退後、種牡馬として海外でも頑張って長い間お疲れさまでした。