【毎日王冠】シュネルマイスター 落ち着きある、独産馬に追い風も
2021年10月5日 05:30 3歳馬シュネルマイスターは、春最後の安田記念で3着。古馬相手に戦えるメドも立っている。9月10日に放牧先から美浦に帰厩した。手塚師は「ひと夏越してもそれほど体は増えていないが、落ち着きはある。この感じなら1800メートルも大丈夫」と手応えを得ている。
毎日王冠の後はNHKマイルCに続きG1・2勝目が懸かるマイルCS(11月21日、阪神)が目標。「次につながる競馬ができれば」と語った。凱旋門賞はドイツ調教馬のトルカータータッソが金星V。ドイツ産の(外)シュネルマイスターに追い風が吹いている。