【凱旋門賞】武豊騎乗ブルームは11着、飽くなき情熱と決意「来年も来て勝ちたい」
2021年10月5日 05:30判断に迷いはなかった。武豊騎乗のブルームは展開と馬場を考慮し、自然とハナへ。3番手で直線に向いたが直線、脚色が鈍って11着に終わった。9度目の凱旋門賞チャレンジとなった武豊は「ゲートが遅くてもリカバリーできたし、いいポジションで進められたが、直線に向いて手応えがなくなってしまった」と悔しそう。それでも生涯最大の夢と話す舞台。「A・オブライエン調教師に足を上げて騎乗させてもらい、誇らしい気持ちになった。また来年も来て、そして勝ちたい」と飽くなき情熱と強い決意を口にした。