【凱旋門賞】クロノジェネシス 馬群にのまれ7着、マーフィー「加速できなかった」
2021年10月5日 05:30日本の期待を背負ったクロノジェネシスは極悪馬場に加え、58キロの負担重量に泣いて7着。鞍上のマーフィーは前半から外めを回し、ポジション確保に懸命。直線では存在感を示したが、最後は馬群にのまれた。マーフィーは「馬場の外めから時間をかけてポジションを取りに行った。直線に向いてもいい感じだったが、ゴーサインを出した時に加速できなかった」と首を振る。最後に「彼女がスターホースであることに変わりはない」と日本のファンに向けてメッセージを送ることを忘れなかった。