【天皇賞・秋】エフフォーリア ひと夏越え成長、鹿戸師「ワクワクしながら挑戦できる」

2021年10月27日 05:30

 ダービー(2着)以来の出走となるエフフォーリアはひと夏の成長力で古馬勢に挑む。26日朝の調教後には馬体重を測定。「鞍付きで530キロ、裸なら520キロくらい(ダービーは510キロ)。十分に乗り込んでいるのに、これだけ増えている。成長分でしょう」と鹿戸師。「背も少し伸びているし精神的にも大人になってきた」と語る。3歳馬が秋の天皇賞を勝てば祖父シンボリクリスエス以来19年ぶり。「強い馬と対戦しなければ強くならない。ワクワクしながら挑戦できる」と手応えをつかんでいた。

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