【天皇賞・秋】グランアレグリア 有終の美へ万全、藤沢和師「いい雰囲気になってきた」
2021年10月27日 05:30
グランアレグリアは今日27日の追い切りに備えて坂路でキャンター調整。見届けた藤沢和師は「日曜（24日）も坂路で2本やったし藤沢厩舎にしては随分、乗り込んでいる（笑い）」と語る。「どの馬もそうだが秋はエサを食べるから体が明らかに増えている。食欲の秋だね。いい雰囲気になってきた」。馬体重500キロ超の大型牝馬に頼もしげな視線を向けていた。来年2月に70歳定年を迎える同師にとっては最後の盾挑戦。史上最多タイとなる天皇賞・秋7勝で有終の美を飾るか。
