【天皇賞・秋】エフフォーリア所有キャロットF・秋田代表「まだまだ伸びしろ」

2021年11月1日 05:30

天皇賞・秋を制したエフフォーリア(右)=撮影・郡司 修

 エフフォーリアを所有するキャロットファームは18年レイデオロ以来の天皇賞・秋制覇。秋田博章代表は「春から比べてトモが良くなって、追い切りを見てもグリップ力が強くなっていた。まだまだ伸びしろがあるし来年はもっと良くなる。一戦一戦を一生懸命走る馬なので、様子を見て大丈夫そうなら次は有馬記念に向かいたい」と話した。

 春の惜敗を乗り越え、この馬に携わる全ての人が笑顔になった快勝劇。「ダービーはみんなが悔しい思いをしたので晴らせてよかった。武史も完璧。菊花賞を勝ったことで肩の力が抜けたのかな」と満面の笑みを浮かべた。

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