【阪神4R新馬戦】グレナディアガーズの半妹アストロフィライト差し切りV

2021年11月21日 12:32

<阪神4R・2歳新馬>直線で抜け出し勝利するアストロフィライト(左)=撮影・亀井 直樹

 21日の阪神4R(芝1600メートル、牝馬限定)はスタートが決まらず後方から運んだ1番人気アストロフィライト(牝=中内田、父ディープインパクト)がロスを挽回。内を回って徐々にポジションを上げると直線もイン強襲でズバッと突き抜けた。

 川田は「まだまだ幼くて素質だけで走っています。時間をかけて成長してくれたら」と先を見据える。中内田師は「ゲートが開くのが怖いようで練習のときと同じ感じでしたね。ジョッキーがうまく誘導して馬も頑張ってくれました」と振り返った。

 1歳上で厩舎の先輩でもある半兄グレナディアガーズは新馬2着後、3戦目に勝ち上がって朝日杯FS勝ち。兄超えの新馬勝ちとなった。次走は未定。

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2021年11月21日のニュース