【チャンピオンズC】スワーヴアラミス 坂路で最終調整、須貝師「雰囲気がいい」

2021年12月2日 05:30

<チャンピオンズカップC>松田を背に坂路で追い切るスワーヴアラミス(撮影・亀井 直樹/スポーツニッポン新聞社)

 ソダシと2頭使いの須貝厩舎。夏場重賞制覇のスワーヴアラミスも侮れない存在だ。最終調整は坂路。“サジ加減”は松田に託された。単走で4F54秒1~1F12秒6。動きを確認した須貝師は「雰囲気がいいし仕上がっている。G1だけに甘くないが、アラミスの具合はいい」と自信を持って送り出す。

 前走のみやこSは7着に甘んじたが、「前回はゲートでつまずいて本来の競馬ができなかった。トモ(後肢)がしっかりして力を付けている。この馬の力を出し切れば」と腕をぶした。

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