ミシェル騎手が落馬負傷 鎖骨の開放骨折、前頭葉の血腫など
2021年12月3日 14:59 フランスのミカエル・ミシェル騎手(26)が現地2日、同国リール近郊のクロワゼラロッシュ競馬4Rで落馬し、鎖骨の開放骨折、前頭葉の血腫、軽度の首の骨折の大ケガを負った。レース中に前の馬が落馬し、それに巻き込まれる形での事故となった。本人は病院に緊急搬送され入院したが、意識はあるという。
心配した日本の関係者が「日本でミシェルの大好きな餃子やお餅が待っているから早く元気になってね」と伝えたら、ベッドの上で「イエス!」と気丈に答えたという。ミシェルはJRAの通年免許取得に向けた勉強をしており、短期免許での来日も模索する中での不運な事故となった。