【朝日杯FS】ドウデュースV 武豊と“絆タッグ”キーファーズがG1初制覇
2021年12月20日 05:30
＜阪神11R・朝日杯FS＞優勝し口取り写真に納まる武豊騎手（中央上）ら関係者とドウデュース。右から4人目が松島正昭キーファーズ代表（撮影・亀井 直樹）
ドウデュースを所有するキーファーズにとって、JRA・G1は所有馬延べ4頭目の出走（外国馬を除く）で初勝利。阪神競馬場で観戦した松島正昭代表は悲願達成に「よかったです。感動しました。うれしいです」と喜びをストレートに口にした。
キーファーズと武豊といえば、今年の凱旋門賞でブルーム（11着）、ジャパンCはジャパン（8着）で挑むなど懇意の仲。それだけに同オーナーは「武くんで勝てたというのがなんともうれしい。武くんにとっても2年ぶりのG1勝利で、初の朝日杯勝利と話ができすぎていて楽しい」と興奮気味に語った。次走は未定ながらも、来年に向けて「頑張ります」と力強く意気込んだ。
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