【高松宮記念】レシステンシア 1週前追い好時計 陣営「もうひとつ勲章を」
2022年3月22日 05:30今年初戦となるレシステンシアの1週前追いには美浦から横山武が駆けつけ、坂路で初コンタクトを取った。単走で内ラチ沿いから力強く脚を伸ばし、ラスト1F11秒7をマーク。全体時計4F50秒1はこの日、3番目タイの好時計だった。金浜厩務員は「動きは良かった。先週はゲートの駐立も確認。(馬は)競馬モードになってきた」と報告。昨年暮れの香港スプリントは中団から2着に追い上げた。「(4角で他馬の)アクシデントはあったが、スミヨンの判断が素晴らしかった。何とかもうひとつ勲章を獲らせてあげたい」とG12勝目へ意欲を燃やす。