【大阪杯】レイパパレは首差で連覇逃す 川田「負けましたが、とてもいい内容でした」
2022年4月3日 17:59 惜しくも連覇はならず…。昨年の勝ち馬レイパパレは3番手で手応え良く追走。4角手前で外からスーッと進出し、直線でもしぶとく脚を伸ばしたが、ポタジェに首差及ばずの2着だった。
川田は「この間隔でも具合は良く、競馬を迎えられました。勝ちに行って最後まで辛抱してくれたし、この馬らしい走り。負けましたが、とてもいい内容でした」と相棒を称えた。
高野師は「前走も含めてよく頑張った。ジョッキーは馬場が乾いていた方が我慢できたかも…と言っていた。2000メートルはギリギリ。最後の最後で止まっていた。それでも現状のベストのレースをしてくれた」と納得の表情。今後については「未定です」と話すにとどめたが、2つ目のGⅠタイトルへ期待は膨らませた。