【皐月賞追い切り】ドウデュース軽快、凱旋門賞見据え武豊「そういう期待を持ち続けられる結果を」
2022年4月13日 16:45 【G1・皐月賞 追い切り】昨年の最優秀2歳牡馬・ドウデュース(友道)はサラッと最終リハを済ませた。
2走前の朝日杯FS時と同じく厩舎スタッフを背にポリトラックへ。単走で道中は馬なりでリラックスしながら軽快な脚取りで進み、直線スッと加速してラスト1F11秒5とシャープな伸びを見せた。
前走・弥生賞ディープインパクト記念は惜敗2着でデビュー4戦目で土がついたが、最年長クラシック制覇が懸かる武豊は前向きだ。「前走も勝ちたかったけどね。2着ってこと以外は、こちらの期待通りの走りをしてくれた。ここも当然いい走りを期待しているし、悔いのないレースをしたい。いい馬と挑めるのでワクワクしている」。秋の凱旋門賞参戦プランも発表され、「そういう期待を持ち続けられる結果を出したい」と闘志を高めていた。