【天皇賞・春1週前追い】シルヴァーソニック 併せ馬で6馬身ぶっちぎった、池江師「順調にきている」

2022年4月22日 05:30

CWコースにて3頭併せで追い切るシルヴァーソニック(左)(撮影・亀井直樹)

 阪神大賞典3着からの飛躍を期すシルヴァーソニック(牡6=池江)は水口(レースは川田)を背にCWコースで意欲的に併せ馬。先行するミッキーフローガ(3歳未勝利)を目標に直線は内に併せ、6馬身ちぎった。6F82秒5~1F11秒3。池江師は「1週前なのでラスト300メートルで馬体を併せ、1Fは強めに。順調にきているし動きもいい」。3戦連続3着の安定感。前走はハミをトライアビットに替えた効果もあった。「よく頑張ったと思う。引き続き右回りでやれるのはいい。体に幅が出て、しっかりしてきた。力をつけている」と充実ぶりをアピールした。

特集

2022年4月22日のニュース