【オークス】ミスターX スターズオンアース本命!桜の女王が2冠達成へ
2022年5月22日 05:30 日曜東京メインは「第83回オークス」。過去10年の前走別で桜花賞組が最多7勝。桜花賞1~3着馬に限れば【6・3・3・13】で勝率24%、連対率36%、複勝率48%。桜花賞の上位陣を素直に評価したい。
本命は桜花賞馬スターズオンアース。道中9、10番手を追走した前走は余力たっぷりの手応えで直線に入ったが前が詰まって、なかなか追い出せなかった。それでも残り200メートルで進路を確保すると力強くひと伸び。ゴール前、先に抜け出した2着ウォーターナビレラを鼻差とらえた。直線の激しい攻防。普通の牝馬なら戦意を喪失してもおかしくない。並外れた負けん気の強さだ。
キャリア6戦、全て3着以内と安定感が光る。父ドゥラメンテは15年皐月賞&ダービー2冠馬。距離が延びても対応できそう。桜の女王が3冠第2ラウンドも制す。
サークルオブライフの桜花賞は不利な外枠から追い込んで4着。着順以上に強かった。決め手は一級品。東京替わりはプラスに働く。他の路線ではフローラSから参戦するルージュエヴァイユに注目だ。前走は直線で窮屈なシーンがあり、不完全燃焼の5着。スムーズなら見直せる。3連単1着(18)固定で(1)、(4)、(6)、(8)、(11)の20点。