【オークス】スターズ導いたルメール、3冠に期待「2000メートルも勝つことができる」
2022年5月22日 16:55 C・ルメール騎手騎乗の桜花賞馬スターズオンアース(牝3=高柳瑞)が制し、桜花賞に続き“テン乗り”騎手とのコンビとなったが、史上16頭目の牝馬クラシック2冠を達成した。「桜&樫ともにテン乗り2冠」は史上初の快挙。ルメールはファンの前での勝利ジョッキーインタビューで胸を張った。
──初コンビだった
「馬の状態はすごく良かった。18番から大変なレースになった。最初、優しく乗りたかった。最初から冷静に走ってくれたし、最後すごくいい脚を使ってくれた」
──2400メートルの距離は
「彼女の血統はすごくいい。スタミナがあるので、距離は心配しなかった」
──この馬の今後の可能性は
「きょうはすごくいい能力を見せた。1600で勝って2400で勝って(秋華賞の)2000メートルも勝つことができると思う」
──ファンに向けて
「きょう来てくれてありがとうございます。僕はこのステージ久しぶりですから、お待たせしました。また来週イクイノックスで頑張りたい」