【安田記念】レシステンシア ゆったり入って加速、松下師「リズム良く走らせたい」

2022年6月2日 05:30

坂路で追い切るレシステンシア(撮影・亀井 直樹)

 レシステンシアは坂路を馬なりで駆け上がった。ゆったりした入りから加速ラップを刻み、4F51秒3~1F11秒9を計時。松下師は「もともと調教は動くけど、それにしてもいい動きだった」と出来の良さを強調する。

 高松宮記念6着から距離を2F延長した前走・ヴィクトリアマイルは見せ場たっぷりの3着。「しっかり折り合って最後までよく頑張ってくれた。馬なりで逃げられるなら逃げてもいいし、主張する馬がいるなら控えてもいい。リズム良く走らせたい」とイメージしていた。

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