【ジュライS】ケンシンコウ 連覇へ調整入念、小西師「しっかり乗り込んでる」
2022年7月20日 05:00
夏の福島最終週の日曜メインは出世レースのリステッド競走「ジュライS」。12年の覇者ローマンレジェンド、15年Vのサウンドトゥルーは、ここを足がかりに東京大賞典などを制覇。昨年の2着馬メイショウハリオは先月の帝王賞を制してダート界の頂点に立った。今年の注目は連覇が懸かるケンシンコウ。前走・吾妻小富士Sは出遅れが響いて4着敗戦も、小西師は「しっかり乗り込んで調整は順調。中間はゲート練習も重ねています」と巻き返しを期す。昨年はのちの帝王賞馬を5馬身ぶっちぎった。58キロでも不動の中心だ。
