【北九州記念】ファストフォース 坂路で動き上々、松山「変わりなくいい状態」

2022年8月18日 05:20

 芝1200メートルの元JRAレコードホルダー・ファストフォースの復活がないか?昨年はCBC賞を逃げ切り、北九州記念はヨカヨカの2着。最終追いは継続騎乗となる松山が坂路で感触を確かめた。朝からの不良馬場で4Fは54秒7と遅いが、松山は「しまいが12秒0で最後まで、まとまっていましたね。動きは良かったし、変わりなくいい状態。能力がないと重賞は勝てませんから」と力強い。休み明けの前走・CBC賞は12着に大敗を喫したが、ひと叩きで激変は鞍上の意図するところだ。

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