【韓国国際諸競走国内最終追い】セキフウ 藤岡康が好感触「いい動き」、ラプタスも順調

2022年8月26日 05:00

 韓国国際諸競走(9月4日、ソウル)に出走するセキフウ(牡3=武幸)とラプタス(セン6=松永昌)が国内最終追い切りを行った。コリアカップ(ダート1800メートル)に向かうセキフウはCWコースで藤岡康が騎乗、6F81秒8~1F11秒2をマークした。2週連続で感触を確かめた鞍上は「周りに馬がいない状況でも集中して走れていました。いい動きでしたね」と好感触を伝えた。来月1日に現地で行われる追い切りにも乗る予定だ。

 コリアスプリント(ダート1200メートル)に出走するラプタスは坂路で4F57秒0~1F12秒5をマークした。19日には坂路で4F50秒6の好時計。三浦助手は「しまいだけ伸ばす形。先週ビッシリやってますからね。息遣いは悪くなかった。セキフウと2頭で行けるのは心強い。あとは空輸がどうかですね」と見通しを語った。両馬ともに27日、関西国際空港から出国する。

 《渡航届》JRAは25日、幸英明(46=フリー)と藤岡康太(33=フリー)が海外渡航届を提出したと発表した。期間は31日~9月5日。韓国で韓国国際競走騎乗のため。

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