【セントウルS】ミスターX メイケイエール本命!現役屈指のスピードで始動戦V発進へ
2022年9月11日 05:30 3週間後に行われる秋のスプリント王決定戦・スプリンターズSの前哨戦「第36回セントウルS」は今年も中京芝1200メートルを舞台に争われる。一昨年はダノンスマッシュが4角4番手、昨年はレシステンシアが4角2番手から勝利。開幕週らしく前々で立ち回るタイプが優勢だ。
4歳牝馬メイケイエールは現役屈指のスピードが備わっている。武英師は「流れが速くなるG1や重賞のスプリント戦でも掛かるくらい。トップスピードが違う」と持ち味を強調する。 前走・京王杯SCは好位から直線、鮮やかに抜け出して5つ目の重賞タイトルを手にした。その後は放牧で英気を養い、先月10日に栗東に帰厩。追い切りを重ねるごとに、動きが迫力を増してきた。仕上がりは言うことなし。始動戦でV発進だ。馬単(5)から(1)、(7)、(9)、(11)へ。