【中京5R新馬】鬼脚Vのオープンファイア ルメール「さすがディープインパクト産駒」最終世代初陣飾る

2022年9月11日 12:40

<中京5R>新馬戦を制したC・ルメール騎乗のオープンファイア(1)(撮影・椎名 航)

 11日の中京5R・2歳新馬(芝2000メートル)は断然1番人気に支持されたディープインパクト産駒の最終世代、オープンファイア(牡=斉藤崇)が鮮やかに差し切った。勝ちタイムは2分5秒8。

 やや出遅れ気味のスタート。スローペースを後方から追走し、直線でエンジンがかかるとゴール前の伸びは圧巻で、上がり3F33秒4で差し切った。騎乗したルメールは「ゲートも道中も遊んでいましたね。反応に時間がかかったけど、いい瞬発力がありました。真面目に走ったのはラスト150メートル。まだ伸びしろがあると思うし、すごく楽しみ。さすがディープインパクト産駒です」と振り返った。

 21年セレクトセール1歳部門で3億円(税抜き)の値がついた。母ゴーマギーゴーは米ダートG2を2勝している。

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