【ローズS】サリエラ2着 強襲及ばず、ルメール悔しげ「いい脚だったが…」
2022年9月19日 05:20 4角10番手から直線、激しく追ったサリエラが半馬身差の2着。秋華賞切符を手にしたが、ルメールは渋い表情で「スピードが足りないので後方から。3、4コーナーの反応が鈍かった。ラスト300メートルはいい脚だったが…」と悔しげ。
国枝師は「キャリア(3戦目)を考えると頑張っている。ダッシュがつかないから、あのポジションになってしまう」と振り返り、秋華賞で巻き返しを図る。全姉に府中牝馬S勝ちサラキア、半兄に朝日杯FSを含めて重賞3勝のサリオスがいる良血。本番でも注目される存在だ。
