凱旋門賞制覇狙うドウデュース、来年も挑戦へ 「負けても勝っても」松島代表がインタビューで明かす

2022年9月19日 16:50

武豊とドウデュース

 今年の日本ダービーを制し、世界最高峰のG1・凱旋門賞(10月2日、フランス・パリロンシャン 芝2400メートル)に挑戦するドウデュース(牡3=友道)を所有するキーファーズの松島正昭代表のインタビューが19日、YouTubeチャンネル「キーファーズサロン」で公開された。

 本番と同じ舞台のステップレースとして臨んだ11日のG2・ニエル賞は直線で本来の伸びを欠いて4着どまり。陣営は太目残りだったとしており、松島代表もパドックで見た際には「あ、ふとっ…」と感じたという。また、同レースに騎乗していたCデムーロも武豊に「太い」と話していたことを明かした。

 凱旋門賞に向けて「そんな簡単に勝つわけでもないと思うけど、楽しみは全然、変わらない」とし、その後について「レースの後、みんなでミーティングしていて、負けても勝っても来年もいこう、と。まだまだ世界のいろんなレースあるし、キングジョージとか、当然ジャパンカップも。来年1年、いろんなことにチャレンジしようというふうにはなっている」と話していた。

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