【ヤマボウシ賞】オマツリオトコが差し切り! 松山「エンジンが掛かるのが遅かったけど、最後はいい脚」
2022年10月1日 14:56 中京9R・ヤマボウシ賞(2歳1勝クラス、ダート1400メートル)は2番人気のオマツリオトコ(牡=伊藤圭、父ヴィットリオドーロ)が差し切った。鞍上は松山。勝ち時計は1分24秒3。
過去2戦は出遅れていたが、この日は五分に出て中団から。終始インで運び、直線で鋭く伸びると、粘り込みを図るスクーバーをあっさりと捕らえた。
初騎乗だった松山は「スタートをしっかり出て、先行争いが厳しそうだったので、その後ろで。最後はいい脚を使うので慌てずに進めました。前半はキックバックを嫌がってエンジンが掛かるのが遅かったけど、最後はいい脚。いい経験になりました」と振り返った。