さあ秋のG1開幕 粗品の“呪い”か“祝い”か…スプリンターズSの本命はあの3歳牝馬
2022年10月1日 19:37 中央競馬の秋のG1シリーズが2日のスプリンターズS(中山芝1200メートル)で開幕する。レース前日の1日、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品の“友達”こと「生涯収支マイナス1億円君」(マイ億君)が、自身のYouTubeチャンネルで本命馬を発表した。
「G1久しぶりやな~」と気合十分のマイ億君は、本命に前日オッズで2番人気のナムラクレア(牝3)を指名した。前日1番人気のメイケイエール(牝4)に電話したと言い張るマイ億君によると、メイケイエールは今、恋煩いの真っ最中という。「好きな馬がおって、その好きな馬がインスタでナムラクレアに『いいね』しまくってるねんて」などと主張した。買い目は3連単フォーメーションで1着にナムラクレア、2着にメイケイエール、3着に6頭を選んだ6点で勝負する。
本命馬がことごとく沈むため、巷で“粗品の呪い”と恐れられているマイ億君の予想。22年のG1の本命はフェブラリーSがエアスピネル9着、高松宮記念がダイアトニック14着、大阪杯では昨年の年度代表馬エフフォーリアが9着となり、桜花賞ではラブリイユアアイズが最下位18着。皐月賞は逃げ馬デシエルトがスタートでつまずくというまさかの展開で16着に沈み、天皇賞(春)はマカオンドールが11着、NHKマイルCではキングエルメスが6着だった。
ヴィクトリアマイルは1番人気レイパパレが12着、オークスはナミュールが初めて馬券内の3着に入ったが、馬券は外れた。単勝で勝負した日本ダービーは1番人気のダノンベルーガが4着。安田記念で本命ソングラインが勝利し、馬連が的中してひとまず“解呪”となったが、宝塚記念でエフフォーリアが6着となった。