【凱旋門賞】決戦前日のパリロンシャンで武豊が2鞍騎乗「馬場が悪すぎるということはない」
2022年10月2日 01:31 武豊は現地時間1日、仏パリロンシャン競馬場で2鞍に騎乗して6、10着だった。3Rの「ロワイヤリュー賞(G1)」(芝2800メートル)はアイルランドのペロタン(牝3=A・オブライエン、父チャーチル)で10頭立ての6着。8Rの「ダニエルウィルデンシュタイン賞(G2)」(芝1600メートル)のマイラプソディ(牡5=友道、父ハーツクライ)は10頭立ての10着に終わった。
2日はいよいよドウデュース(牡3=友道)とのコンビで10度目の凱旋門賞に挑戦する。レースを終えて「追い切った後も順調だと聞いていますし、楽しみですね。馬場は悪すぎるということはないし、例年の秋のロンシャンという感じかな。ここ数年の凱旋門賞を考えれば悪くないと思うのでこれ以上、雨は降らないでほしいですね」と語った。