【秋華賞】サウンドビバーチェまた放馬も馬体異常なく出走 5月オークスでは放馬→競走除外

2022年10月16日 15:37

オークスで放馬したサウンドビバーチェ(22年5月撮影)

 本馬場入場の際にサウンドビバーチェ(高柳大)が放馬した。馬体検査の結果、異常がみられないため、そのまま出走する。

 サウンドビバーチェは5月のオークスでも、スタンド前の発走地点でラブパイローに蹴られて放馬。コースとは反対回りに駆け出し、向正面まで行ったため、取り押さえるのに手間取って発走がG1最長となる15分遅れた。サウンドビバーチェは馬体検査の末、顔部挫創を発症していたため競走除外となった。

 カンテレなどの競馬番組「競馬BEAT」のオークス中継ではスタートが大幅に遅れたため、レース中にCMが入り、ゴールまで中継できず。約2分のCMの後、番組のエンディングでスターズオンアースが2冠を達成する直線を攻防を流した。

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