【秋華賞】レース前放馬のサウンドビバーチェは健闘7着 岩田望は謝罪「申し訳ありませんでした」
2022年10月16日 16:46 本馬場入場後にサウンドビバーチェ(高柳大)が放馬した。馬体検査の結果、異常がみられないため、そのまま出走。12番人気ながら7着と健闘した。
騎乗した岩田望は「放馬は申し訳ありませんでした」と謝罪した上で、「レースは先行する形で道中はスムーズでした。最後の反応も良かったです。負けてしまいましたけど、内容は良かったと思います。後は精神的に安定してくれればですね」と話した。
サウンドビバーチェは5月のオークスでも、スタンド前の発走地点でラブパイローに蹴られて放馬。コースとは反対回りに駆け出し、向正面まで行ったため、取り押さえるのに手間取って発走がG1最長となる15分遅れた。馬体検査の末、顔部挫創を発症していたため競走除外となっていた。