【ジャパンC】パドックのツボ
2022年11月27日 05:30シャフリヤールは帰国初戦の天皇賞・秋は時折小走りになったり、集中力を欠くシーンがあった。中間の気配から、使った効果でガス抜きは完了。当日に落ち着きがあれば力を出せる。ダノンベルーガは対照的にどっしり構えて雄大に歩けていた。大人びた風情で、精神的に余裕があるのがいい。ヴェラアズールは父エイシンフラッシュより、ひと回り大きな馬格。父同様にバネが利いて堂々と歩く。デアリングタクトの前走は踏み込みの力強さが出て外めをしっかり。気配は決して悪くなかった。中1週なので馬体維持なら理想的。