【サウジCデー国内最終追い】ジオグリフ ラスト伸び圧巻、木村師「フットワークの質は良くなっている」
2023年2月16日 05:00
サウジカップに挑む昨年の皐月賞馬ジオグリフ（牡4＝木村）は美浦Wコースで5F69秒3～1F11秒6。手綱を抑えたまま、最後は一段ギアを上げて自ら加速した。木村師は「順調に来ています。前回の香港（カップ6着）の時と同様、検疫厩舎に入ってからは少しナーバスになった面はありますが、フットワークの質は良くなっています。今後の環境の変化を乗り越えて、いい走りをしてくれれば」と熱い期待を寄せる。結果次第でドバイワールドC（3月25日、メイダン）の転戦プランもある。
