【ドバイターフ】日本勢3頭タイトル届かず ダノンベルーガ2着、ロードノース3連覇

2023年3月26日 00:13

ドバイターフ3連覇を決めたロードノース(右)と2着ダノンベルーガ(左)(撮影・田井秀一)

 ドバイターフは昨年のマイルCSを制したセリフォス(牡4=中内田)、ダノンベルーガ(牡4=堀)、ヴァンドギャルド(牡7=藤原)の3頭が参戦したが、頂点には届かなかった。

 ダノンベルーガの2着が日本勢最先着だった。ロードノースが3連覇を達成した。

 日本勢は過去、07年にアドマイヤムーン、14年にジャスタウェイ、16年にリアルスティール、17年にヴィブロス、18年にアーモンドアイ、昨年はパンサラッサが制していた。

 昨年のダービー馬ドウデュース(牡4=友道)は前日(24日)に出走取り消しとなった。

 ▽ドバイワールドカップデー 96年にドバイワールドカップが創設され、ナド・アルシバ競馬場のダート2000メートルで歴史的名馬シガーが制覇。その後、レース数が増え、競馬場もメイダンに移して実施。現在はG1が6レース、G2が3レースの計9レースが一日に行われる。

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