秋華賞4着ドゥーラ、左前屈腱炎が判明 幹細胞移植をして1年以上の休養へ
2023年11月1日 08:32 10月15日の秋華賞で4着だったドゥーラ(牝3=高橋康、父ドゥラメンテ)は左前脚の屈腱炎が判明し、休養に入ることになった。1日、高橋康師が発表した。
前走後は予定していたエリザベス女王杯(11月12日、京都芝2200メートル)の登録を見送り。高橋康師は「前走後、症状は見られなかったけど動き出しの時にボヤーッと腫れてきたので、念のためエコー検査を受けたところ判明しました」と説明した。
今後については「幹細胞移植をして放牧へ。1年以上の休養になります」と前を向いた。
昨年の札幌2歳S、今年のクイーンSと重賞を2勝している。