【ジャパンC】（10）ダノンベルーガ “吉兆枠”から展開に対応だ、堀師「条件は好転」
2023年11月24日 05:23
ダノンベルーガ
悲願のG1初制覇を狙うダノンベルーガは10番に決定。3歳春に重賞初Vを飾った共同通信杯と同じ10番（当時は8枠）で運気が向いてきた。23日は引き運動。堀師は「追い切り後はウイークポイントの右トモと背腰の疲れを取っていく方向性で、今朝は引き運動でケアに時間をかけた。先週の追い切り後の良化はスローでしたが、今週は涼しくなったこともあり、活気が戻っている感じでした」と好感触。「近走を見ると、適性が2000メートルより長めの距離にスライドしているようなので条件は好転。うまく対応できれば」と継続コンビの名手モレイラに一任した。
